指先から生み出すヒーロー!折り紙ウルトラマンの立体折りの世界

指先から生み出すヒーロー!折り紙ウルトラマンの立体折りの世界

指先から生み出すヒーロー!折り紙ウルトラマンの立体折りの世界にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

「自分にも折れるだろうか」という不安は不要だ。今回の独占解説では、15センチ四方の標準的な折図用紙1枚からスタートする基本形と、上級者が感嘆する立体モデルの両方を網羅した。まずは赤い折り紙を用意してほしい。対角線の折り目をつけ、幾重にも重なる「蛇腹折り」を仕込むことで、あの特徴的な胸部のカラータイマーと筋肉の立体ラインが自然と浮き上がってくる。

基本形はわずか18ステップ。ハサミを使わずに頭部のツノ(ウルトラホーク状のシルバートップ)を立体化させるポイントは、角の引き出し技法にある。紙の裏面の「白」をうまく反転させることで、銀色と赤のコントラストを忠実に再現できる仕組みだ。

一方、公式監修の超難易度モデルになると工程は100を超えてくる。指先ではなく竹串やピンセットを駆使し、紙の厚みを考慮しながら折り重ねる極限の作業。怪獣を倒す勇姿を卓上に立たせた瞬間、手の中に宿る達成感は格別だ。今すぐ手元の紙を取って、最初の一折を始めてみよう。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。