ソーシャルメディア上のコミュニティや相談掲示板(Yahoo!知恵袋など)に寄せられる実体験を分析すると、技術的な知識不足から予期せぬトラブルに巻き込まれるケースが後を絶ちません。
都内在住の20代女性の手記によると、マッチングアプリで知り合った相手とLINEを交換し、「今日作った手料理」の写真をORIGINAL送信したところ、数日後に「〇〇区の〇〇マンションの近くにいるよ」とメッセージが届き、背筋が凍る思いをしたといいます。相手は送られてきた写真のExifデータを無料ビューアーで読み取り、撮影場所の座標を割り出していました。
また、子育て世代の家庭でも深刻な事例が報告されています。フリマアプリで不要になった子供服を出品する際、外部の画像ホスティングサービスを経由して掲載した写真にExifが残っており、子供部屋の窓辺で撮影した写真から自宅の特定につながったケースです。当事者の告白では、「フリマアプリの仕様は安全だと思い込んでいたが、外部連携ツールの仕様まで頭が回っていなかった」と後悔が語られています。