セル編終了後、長らく生死や動向が不明だった17号ですが、公式スピンオフや『ドラゴンボール超』において、その驚くべき「現在の経歴」が明かされました。彼は巨大な野生動物保護区が存在する南の孤島(モンスター島)において、「王立自然公園の動物保護官(チーフレンジャー)」として就職し、密猟者から希少動物を守る職務に就いています。
さらにファンの間で大きな話題を呼んだのが、彼の私生活と家族構成です。劇中や公式設定で判明している17号の家庭環境は以下の通りです。
- 妻の正体:島で知り合った動物学者の女性。作中での直接のビジュアル描写は控えられているものの、自然と動物を愛する知的な女性として描かれています。
- 子どもの構成:実子が1人、さらに養子を2人引き取り、合計3人の子どもを育てています。
- 経済状況・生活水準:危険手当を含めたレンジャーとしての年収は極めて高く、広大な一軒家で極めて裕福かつ平穏な暮らしを営んでいます。
かつて人間社会を破壊することに快感を覚えていた少年が、なぜ血のつながらない孤児を養子に迎え、命を育む職業を選んだのでしょうか。そこには、ドクター・ゲロに自由を奪われ、セルに尊厳を踏みにじられた過去を持つ彼だからこそ、「誰からも縛られない平穏な居場所」と「弱き命を守る尊さ」に深い価値を見出したという、精神的な成熟と救済のドラマが存在します。