チューリップ球根掘り上げ時期と保存法!放置で咲かない理由と対策

チューリップ球根掘り上げ時期と保存法!放置で咲かない理由と対策

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掘り上げ当日は、球根を傷つけないよう慎重に作業を進めます。球根に傷がつくと、そこから雑菌が侵入して保管中に腐る最大の原因になります。

花壇などの庭植えの場合は、球根が埋まっている位置から20〜30cmほど離れた場所にスコップを深く差し込み、土ごと大きく持ち上げるようにして掘り起こします。鉢植えやプランターの場合は、鉢の周囲を軽く叩いて土を緩め、新聞紙などの上に鉢をひっくり返して手で優しく土を崩しながら取り出します。

掘り上げた球根を観察すると、親球の周りにいくつかの小さな子球がくっついている(分球している)のが分かります。これらは指で軽く力を加えるだけでポロポロと外れます。ここで大切なのは選別作業です。

翌春に再び花を咲かせる力があるのは、直径3cm以上(外周10〜12cm以上)の丸々と太った大玉の球根に限られます。小指の先ほどの小さな子球は、翌年植えても葉しか出ません(2〜3年かけて肥大化を狙う場合は別ですが、開花を目的とするなら処分するか別管理にするのが合理的です)。充実した大きな球根だけを選び抜きましょう。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。