自宅で顔のサイズを計測する際、最も多い失敗が「メジャーを鼻や頬のカーブに沿わせて密着させてしまうこと」です。顔の凹凸をなぞると、実際の骨格直線距離よりも2〜3cm以上大きな数値が出てしまい、不要なショックを受ける原因になります。
正確な数値を出すためには、以下の「厚みのある硬い板や本を使った挟み込み測定」を実施してください。
【全頭高の正しい測り方】
- 平らな壁に背中、かかと、後頭部を軽くつけてまっすぐ立ちます(顎は引きすぎず、床と平行の目線をキープ)。
- 頭頂部に平らな硬い本(またはティッシュ箱)を水平に乗せ、壁と直角に当てて本の下端の位置に壁へ鉛筆などで印をつけます。
- 顎の先端(オトガイ部の一番下)にも同様に本を水平に下から当て、壁に印をつけます。
- 壁につけた2つの印の間の「直線垂直距離」をメジャーで計測します。これが正確な全頭高です。
【顔の縦幅(生え際から顎先)の測り方】
- 正面を向き、額の髪の生え際(中央の毛根ライン)に定規の端を合わせます。
- 顔の凹凸に沿わせず、顔の前に垂直に定規を浮かせた状態で垂らします。
- 顎の先端のラインと定規の目盛りが水平に交差する位置を、鏡や他者に確認してもらって読み取ります。
定規を斜めに傾けたり、顎を突き出したりすると数値が大きく狂うため、必ず水平器やスマートフォンの水平計測機能を活用し、垂直線を意識することが大切です。