吉村選手のキャリアを語るうえで外せないのが、チームの転換期です。札幌国際大学を卒業後、2014年に北海道銀行へ入行し、名門「北海道銀行フォルティウス」の結成メンバーとして加入。創設者の小野寺歩(現姓:小笠原)氏らの指導を受け、やがて若くしてスキップの重責を引き継ぎました。
2026年日本選手権で優勝を飾るなど黄金期を迎えましたが、同年11月に北海道銀行とのスポンサー契約が満了。チームはクラブチーム「フォルティウス」として独立する道を選びました。突然の環境変化や活動資金の確保など数多くの試練に直面したものの、吉村選手は中心メンバーとしてチームをまとめ上げ、新たな協賛企業を獲得しながら強豪としての地位を守り抜きました。