彼のキャリアにおけるもう一つの金字塔といえば、フジテレビ系で放送された『踊る大捜査線』シリーズだ。従来の警察ドラマの既成概念を打ち破り、組織のリアリティと人間模様を描いたこの作品は、刑事ドラマの歴史を塗り替えた。青島俊作というハマリ役を通じ、熱き正義感を体現した彼の姿は今なお多くの視聴者の胸に刻まれている。
制作の現場において完璧主義者として知られ、細部にまでこだわり抜く仕事への情熱は、家庭における子育ての姿勢にも通底している。何事にも真正面から向き合い、真摯に取り組む姿勢こそが、彼という人間を貫く一本の軸なのだ。