このブームは単一の作品にとどまらなかった。同じく虚淵氏が脚本を担当した『Fate/Zero』や、KADOKAWAが手掛ける人気ライトノベルのアニメ化作品など、流行の大型タイトルが放送を終えるたびに「くぅ疲れました」調の完結コピペが作成された。
ファンによる二次創作のあり方がテキスト掲示板からSNS、そして動画配信へと移行する過程で、このコピペは「作品への愛着と虚無感を表現するフォーマット」として定着。パロディでありながら、どこか作品の完結を寂しがるファンの愛おしい感情を代弁する役割を果たしていた。