島本真衣アナを語る上で欠かせないのが、スポーツ界に名を刻む華麗な血筋と育ちの良さです。父親は元プロ野球選手の島本講平氏。南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)や近鉄バファローズで外野手として活躍した名選手です。
講平氏は1970年夏、和歌山・箕島高校のエース兼4番打者として同校を甲子園準優勝に導き、端正な顔立ちから「甲子園のアイドル」として熱狂的な人気を博しました。同年のドラフト1位で南海に入団したスター選手であり、伯父の島本啓次郎氏も同じくプロ野球選手として読売ジャイアンツや近鉄に在籍したという、まさに筋金入りの野球一家です。
島本アナ自身は兵庫県西宮市で生まれ、その後東京都内で育ちました。学生時代は名門の恵泉女学園中学校・高等学校から学習院大学文学部フランス文学科へと進学。大学時代にはスポーツニュース番組の学生キャスターやリポーターを務めるなど、早くからメディアの現場で実践経験を積んでいました。
「父からは礼儀作法と、どんなプレッシャーのかかる場面でも冷静でいることの大切さを教え込まれた」と過去の社内インタビュー等でも触れられている通り、生放送で何が起きても表情を崩さず、正確なアナウンスを完遂するメンタルの強さは、父から受け継いだトップアスリートのDNAと厳格な家庭環境の賜物と言えます。