新大久保でナッコプセを語る際、必ず名前が挙がる二大巨頭が「ホンデポチャ」と「テジョンデ」です。ネット上のレビューでは双方が高い支持を獲得していますが、取材班が実際の現場オペレーションと利用者の声を精査したところ、両者には明確な個性の違いが存在することが浮き彫りになりました。
まず、ホンデポチャ新大久保ナッコプセの強みは、若者やグループ客を惹きつける「濃厚なタレの旨味」と屋台風の活気ある空間にあります。牛モツの脂の旨味がタレ全体に溶け込み、ニンニクの効いた甘辛いヤンニョムが具材を包み込むため、白米やハイボールとの相性が抜群です。ナッコプセ辛さ調整口コミにおいても「標準でもピリ辛だが、辛党には激辛トッピングが選べる自由度が嬉しい」と評価されています。ただし、週末のピーク時には満席が常態化し、店内が賑やかになるため、静かに会話を楽しみたい場面では好みが分かれます。
対するテジョンデナッコプセ評判の根底にあるのは、海鮮居酒屋としての圧倒的な仕入れ力です。イイダコの生食(サンナッチ)でも名を馳せる同店だけに、鍋に投入されるタコの食感と風味は他店の一歩先を行きます。スープは海鮮本来の澄んだ出汁を土台にしており、「辛味の中に素材の輪郭がはっきりと残っている」「胃もたれしにくい」という30代以降の層や本場韓国通からの支持が際立ちます。海鮮のクオリティを最優先するならテジョンデ、がっつり濃厚なポチャ飯として楽しむならホンデポチャという住み分けが現場の実態です。