猫のしっぽが黒ずみベタつく?スタッドテイルの症状と正しい治し方

猫のしっぽが黒ずみベタつく?スタッドテイルの症状と正しい治し方

猫のしっぽが黒ずみベタつく?スタッドテイルの症状と正しい治し方についての真相をご紹介します。

猫のしっぽの背側、付け根から数センチの部分には「尾腺(びせん)」と呼ばれる皮脂腺が密集しています。この尾腺から分泌される脂が何らかの理由で過剰になり、毛穴に詰まって角栓や黒ずみを形成する皮膚病がスタッドテイルです。

初期の段階では、毛をかき分けると地肌が茶色〜黒色に変色し、触ると指にベットリとした脂が付着します。さらに進行すると、毛根の根元に黒い砂粒のようなカス(角栓・皮脂の酸化物)がびっしりとこびりつき、毛が束になって脂ぎった状態に変化します。

ノミの糞と見間違えられることも多いですが、ノミの糞は水で濡らしたティッシュに乗せると血の色(赤茶色)に溶け出すのに対し、スタッドテイルの黒いカスは皮脂と角質が固まったものなので水に溶けません。愛猫のしっぽの付け根を観察する際は、毛をしっかりかき分けて地肌の色と分泌物の状態を確認することがポイントです。

吉田 誠
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吉田 誠

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