2009年、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。実在した女性の壮絶な生き様を演じるにあたり、自らトレードマークだった長い髪を切り落として役に没頭した姿は、多くの観客の涙を絞った。ただ可愛いだけのモデル出身女優という先入観を、彼女は自らの覚悟と演技力で鮮やかに粉砕してみせたのだ。
さらに2010年代に入ると、エンターテインメント大作『図書館戦争 (実写映画)』シリーズで熱血な図書隊員・笠原郁を演じる。原作ファンからも「郁そのもの」と絶賛された見事なハマり役だった。激しいガンアクションや過酷な肉体訓練を厭わずこなし、ハードな訓練シーンでも持ち前の長い手足を活かしたダイナミックな動きを披露。スクリーン狭しと暴れ回るタフネスと可憐さの同居は、アクションヒロインとしての新境地を切り拓いた。