笑瓶さんは2015年12月、ゴルフのプレー中に突然の背中の痛みに襲われ、ドクターヘリで緊急搬送されました。病名は「急性大動脈解離」。一時は命も危ぶまれる重篤な状態でしたが、迅速な医療処置と本人の驚異的な回復力により奇跡的に復帰を果たしました。復帰後には自身の闘病経験をテレビで語り、同じ病気に悩む人々や健康管理への啓発に努める姿が共感を呼びました。
しかし、2023年2月22日、再び急性大動脈解離が笑瓶さんを襲いました。都内の病院に搬送されたものの、66歳の若さで旅立ちました。突然の訃報に日本中が深い悲しみに包まれ、師匠の鶴瓶さんをはじめ、明石家さんまさん、山田邦子さんなど数多くの盟友が涙ながらに追悼の言葉を捧げました。
旅立ちから歳月が経過した現在も、彼が築き上げたバラエティにおける立ち回りや、現場を和ませる空気作りの美学は、多くの後輩芸人たちに影響を与え続けています。笑瓶さんが残した数々の名シーンは、いまも語り草として生き続けています。