北村匠海のルーツを辿ると、東京都練馬区で育ったごく普通の少年時代と、早期から始まったプロの世界での苦闘が見えてきます。
練馬区立豊玉小学校時代:小学3年生でスカウトされ子役の道へ
出身小学校は練馬区立豊玉小学校です。9歳(小学3年生)の時、母親と一緒に歩いていたところを芸能事務所スターダストプロモーションの関係者にスカウトされたことがすべての始まりでした。
2008年にはNHK『みんなのうた』で放送された楽曲「リスキードール」で歌手デビューを果たし、同年に映画『DIVE!!』で池松壮亮の幼少期役を演じるなど、名子役としてキャリアをスタートさせました。ランドセルを背負いながら撮影現場へ通う多忙な日々でしたが、地元の友達と公園で遊ぶ時間を何よりも大切にしていたと語られています。
練馬区立豊玉中学校時代:バスケ部の汗と「DISH//」結成の転換点
進学した練馬区立豊玉中学校では、芸能活動を行いながらも「普通の学校生活を送りたい」という強い希望からバスケットボール部に所属しました。
部活動は非常に厳しく、朝練と放課後の練習に励みながら週末はオーディションや撮影に追われる過酷な日々を送ります。顧問の教師や部活の仲間は芸能人扱いすることなく一人の部員として厳しく接してくれたため、これが現在の礼儀正しさや精神的なタフネスを育む土台となりました。
そして中学2年生の冬(2011年12月)、スターダストプロモーションの若手男性タレント集団「EBiDAN」の中から選抜され、ダンスロックバンドDISH//を結成。ギター&ボーカルを担当することになり、俳優と音楽家の二刀流という現在のスタイルが確立されました。