単に混ぜて食べれば良いというわけではない。最新の体内時計生物学(クロノバイオロジー)の研究により、この食べ合わせのポテンシャルを最大限に引き出す「黄金のルール」が明らかになってきた。
ポイントは「食べる時間帯」と「温度」、そして「比率」だ。
・黄金時間帯は「夜の夕食時または食後」:睡眠中は腸の黄金期(ゴールデンタイム)と呼ばれ、腸粘膜の修復と便の形成が進む。夜に摂取することで、納豆菌と乳酸菌が夜間にじっくりと腸内で活動できる。
・理想の比率:納豆1パック(約40g)に対し、無糖プレーンヨーグルト大さじ2〜3杯(約50g)。ヨーグルトが多すぎると納豆の風味が消え、少なすぎると相乗作用が薄れる。
・常温に戻すひと手間:冷蔵庫から出してすぐのキンキンに冷えた状態よりも、10分ほど室内において少し常温に近づけることで、菌の活性が一気に高まる。