彼がこれほどまでに若さを保ち続けられる理由は、単なる遺伝や生まれつきの体質ではありません。過去の特番インタビューや自著などで明かされているのは、常人には真似のできない極めて厳格な生活規律です。
1. 30代から途切れることなく続く「週3回の筋力トレーニング」
郷ひろみが本格的な肉体改造に乗り出したのは、30代前半のニューヨーク留学時代でした。現地のプロフェッショナルたちが過酷なトレーニングで自己管理する姿に刺激を受け、専属トレーナーをつけた本格的なウェイトトレーニングを開始。現在に至るまで、週3回・各約2時間のトレーニングメニューを一度も途切れさせることなく継続しています。
ベンチプレスやスクワットなど基礎種目を正しいフォームでこなすだけでなく、体幹を鍛え上げるファンクショナルトレーニングを取り入れることで、70代になってもブレない軸と瞬発力を保持しています。
2. 左右対称の身体意識と徹底した日常ルーティン
彼のストイックさはジムの中だけに留まりません。日常生活においても身体の歪みを防ぐため、細部にわたるルールを自らに課しています。
- 歯磨きやスマートフォンの操作:身体の左右バランスを崩さないよう、意識的に左手を使って行う。
- 歩行時の姿勢:常に丹田(へその下)を意識し、頭頂部が天井から吊るされているような完璧な美姿勢を保つ。
- 睡眠環境の徹底:質の高い睡眠を確保するため、室温や寝具の硬さにまでこだわり、翌日に疲労を持ち越さない。
3. 胃腸を休める食事法と糖質・脂質のマネジメント
食事管理においても一切の妥協がありません。基本は高タンパク・低脂質の和食を中心に据え、野菜から先に食べるベジタブルファーストを徹底。さらに、就寝前4〜5時間は一切の固形物を口にしないことで、内臓の消化負担を減らし、睡眠中の細胞修復と成長ホルモンの分泌を最大化させています。お酒も嗜む程度に抑え、ツアー前には完全にアルコールを断つなど、ステージ最優先の食生活を守り抜いています。