外野フェンスに激突しながらも球を離さない命がけのファインプレー。三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した実績が証明するように、その守備範囲の広さと打球判断の速さは12球団屈指の領域にある。センターのポジションから野手陣全体へ声を掛け、ポジショニングを指示する司令塔としての役割も果たす。
本拠地である横浜スタジアムのグラウンドに彼が立つと、スタンド全体の熱気が一段と跳ね上がる。ライトスタンドから響き渡る大歓声に応えるかのように、背番号1は今日も芝生の上を全速力で駆け抜ける。本拠地を熱狂の渦に巻き込むプレーこそ、彼の真骨頂だ。