独島と竹島は何が違う?主張の根拠と実効支配の真相【2026年最新】

独島と竹島は何が違う?主張の根拠と実効支配の真相【2026年最新】

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双方が主張を戦わせる中で、現在の実効支配体制が作られた発端は1950年代初頭の出来事に遡ります。

1952年1月18日、サンフランシスコ平和条約の発効直前に、韓国の李承晩大統領が海洋主権宣言を発表し、いわゆる「李承晩ライン(平和線)」を国際法に反して一方的に公海上に設定しました。このラインの内側に竹島を取り込み、周辺水域で操業していた日本の漁船を次々と拿捕。多数の日本人漁民が死傷・抑留される事態へと発展しました。

さらに1954年、韓国側は島に独島警備隊を常駐させ、灯台、ヘリポート、レーダー施設、接岸埠頭などを次々と建設しました。現在に至るまで韓国の警察組織(慶北警察庁)が島を警備し、住民登録や観光客の受け入れを行っています。

日本政府はこの行為を一貫して「法的根拠のない不法占拠」と抗議し続けていますが、韓国側は自国の固有領土に対する正当な管轄権の行使であるとして警備を続けており、この占拠構造が70年以上にわたって固定化しています。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。