人気テレビ番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』などで解体される古い住宅の現場を見ると、築年数の経過した浴室の配管裏には驚くべき量の目詰まりや老朽化が見られる。目に見えるインテリアや最新バスタブへの刷新ばかりに目を奪われがちだが、配管インフラの刷新や清掃を怠れば、いくら見た目を綺麗にしても根本的な衛生環境は改善されない。
専門のハウスクリーニング業界においても、従来の表面清掃メインのサービスから、特殊機具を用いた配管内部の高圧洗浄・除菌をパッケージ化した高付加価値サービスへの移行が加速している。メディアが配管汚れのリスクを報じることで、消費者の防汚に対するリテラシーは確実に向上していると言えるだろう。