彼女の動きはSNS上のインフルエンサーにとどまらない。自身の世界観を凝縮したコスメやアパレルを中心とする独自ブランドの展開は、エンターテインメント産業全体からも大きな注目を集めている。単に名前を貸すだけのライセンス商品ではなく、コンセプト設計からパッケージデザイン、素材選びに至るまで本人が徹底的にコミットする姿勢が評価を高めている。
こうした姿勢は、現代のインフルエンサーマーケティングにおける成功方程式を具現化したものだ。従来の芸能人が行ってきた知名度依存型のビジネスモデルから脱却し、フォロワーとの強固な信頼関係をベースに商品を届けるD2Cモデルを構築。弱冠18歳にして、ひとりの事業家としての顔を覗かせている点も実に興味深い。