近年、メガバンク同士の垣根を越えたインフラ共有が大きな話題を集めています。三菱UFJ銀行はライバルである三井住友銀行と提携し、駅前や商業施設などに設置された「店舗外共同ATM」の相互利用を解禁しました。
これにより、三井住友銀行の対象店舗外ATMであっても、三菱UFJ銀行のキャッシュカードを使って平日日中の引き出し手数料無料で現金をおろすことができます。店舗削減が進むなかで利便性を維持するための画期的な取り組みであり、街中での選択肢が一気に広がりました。三菱UFJフィナンシャル・グループが主導する構造改革の一環であり、頭取の半沢淳一氏のもと推進される顧客体験の向上とコスト効率化の両立を象徴する動きと言えます。