実際に現地を訪れる際、最も重要なのがスイムコースの料金と予約方法、そして泳がない人向けのふれあいコースの体験内容や見学料金と現在の営業状況の正確な把握です。同施設では、泳ぎの得意不得意や子どもの年齢・身長に応じて、段階的にステップアップできる明確なコース設計が採用されています。
体験プログラムは大きく分けて、筏の上から観察する「見学コース(ドルフィンビュー)」、浅瀬や筏の上からイルカに触れる「バディタッチ(ふれあい系コース)」、浮力のあるウェットスーツを着用して水面に浮かびながらイルカと触れ合う「フロートスイム」、そしてイルカの背びれや胸びれにつかまって一緒に海中を泳ぐ最上位の「パワースイム」という4種類の柱で構成されています。以下に、2026年時点の主要プログラムの体系と、全国的なイルカ体験施設の相場と比較した一覧表をまとめました。
※上記料金および参加条件は、シーズン(通常期・繁忙期)やプログラム改定(「ドルフィンアーチ」における特別枠や家族貸切プラン等)によって変動するため、出発前に必ず公式WEBサイトの予約カレンダーで最新金額を確認してください。
特に注目すべきは、スイムコースの料金にウェットスーツ、マリンブーツ、ライフジャケット等のレンタル一式と温水シャワー利用料が含まれている点です。参加者が持参すべき必須アイテムは「水着」「バスタオル」「ビーチサンダル(移動用)」の3点のみで、冬場や春先・秋口などの水温が低い時期には、保温性の高いドライスーツ(服の上から着用可能な防水スーツ)への切り替え対応も行われています。これにより、夏季だけでなく通年営業のアクティビティとして成立しています。
予約方法については、公式サイトの専用予約フォームからの事前WEB予約が原則です。1回あたりの各コースの定員は、イルカの負担軽減と安全確保のため数名〜十数名程度に厳しく制限されています。ゴールデンウィークや7月〜9月の夏休み期間、さらには秋の三連休などは、予約開始直後に午前・午後のゴールデンタイム枠が満席となるケースが珍しくありません。空きがある場合に限り当日受付が行われることもありますが、「せっかく淡路島まで行ったのに見学しかできなかった」という事態を避けるためにも、日程が決まり次第、最低でも2週間〜1ヶ月前にはWEB予約を完了させておくのが鉄則です。