長年、新柴又駅を含む北総線沿線の物件を敬遠する理由として挙げられてきたのが「運賃の高さ」でした。しかし、北総鉄道が実施した大規模な運賃改定により、その状況は大きく変化しています。
公式発表資料によると、北総線は全線平均で約11.6%の運賃値下げを断行し、特に家計への影響が大きい通学定期旅客運賃については最大約64.7%という大幅な引き下げが実施されました。これにより、子育て世代の通学費負担が大幅に緩和され、沿線の居住価値が再評価されています。通勤定期代に関しても多くの企業で全額支給されるため、一般的な会社員にとって運賃の壁は実質的に解消されたと言えます。
さらに注目すべきは、路線図と時刻表が示す交通ネットワークの広さです。新柴又駅を通る北総線は、京成押上線・都営浅草線・京急本線・空港線と相互直通運転を行っています。このルートを活用することで、以下の主要ハブへダイレクトに移動できます。
- 押上駅(スカイツリー前):直通約14分(半蔵門線への乗り換え至便)
- 浅草駅:直通約18分
- 日本橋駅:直通約26分
- 東銀座駅:直通約29分
- 品川駅:直通約39分
- 羽田空港第1・第2ターミナル駅:直通約55〜60分
- 成田空港駅:京成高砂等での接続または成田スカイアクセス経由でスムーズにアクセス可能
羽田空港・成田空港の双方へ乗り換えなし、または極めて少ない乗り換えで移動できるアクセス力は、国内外の出張が多いビジネスパーソンや旅行好きにとって計り知れないメリットをもたらします。