Q1:『海底鬼岩城』はなぜ歴代で最も怖いと言われるのですか?
A1:深海という閉鎖空間の圧迫感に加え、幽霊船内でリアルな白骨死体が見つかる演出や、全人類を無慈悲に滅ぼそうとする自動報復システム「ポセイドン」の冷徹さが、子供向けアニメの枠組みを超えた恐怖を与えたためです。
Q2:水中バギーはなぜしずかちゃんのために命を捨てたのですか?
A2:最初は単なる乗り物として文句ばかり言っていたバギーですが、自分を一人の人格として優しく世話し、涙を流してくれたしずかに深い愛情と感謝を抱いたためです。しずかの命の危機に直面し、安全回路を自ら断ち切ってポセイドンへ特攻しました。
Q3:なぜ他の大長編作品のように新シリーズでリメイクされないのですか?
A3:米ソ冷戦の「相互確証破壊(核報復)」を生々しく反映した重い世界観が現代の国際情勢下で極めてデリケートである点や、バギーの「特攻自爆」というクライマックスを現代のコンプライアンス下でどう描くかという演出上の困難が大きな要因と考えられています。
Q4:主題歌『海はぼくらと』の魅力とは何ですか?
A4:シンガーソングライターの岩渕まこと氏が歌うこの楽曲は、壮絶な戦いを終えた後の静けさと、命を落としたバギーへの鎮魂歌のような切なさを帯びています。ドラえもん映画の主題歌の中でも屈指の名曲として今なお支持されています。