鳥類は野生下において、敵に弱みを見せないために「病気を隠す」習性があります。飼い主が「なんだか様子がおかしい」と気づいた時には、すでに病気が深刻化しているケースが少なくありません。日頃からの観察眼が、文字通り命綱になります。
具体的には、羽を膨らませてケージの隅でじっとしている、便の水分が異常に多い、鼻水が出ている、体重が急激に減少しているといったサインに注意してください。特に毎日の体重測定は、目に見えない体調変化を数値で捉える最も有効な手段です。1〜2グラムの減少も見逃さない姿勢が求められます。