丸井今井札幌本店の催事の中枢を担うのが「大通館9階催事場」です。天井高を活かした開放的な空間に、毎回40〜60前後のブースがひしめき合い、立ち込める香ばしい実演調理の匂いと売り子たちの威勢のいい声が来場者の購買意欲を強く刺激します。数あるイベントの中でも、道民が毎年熱視線を送る二大巨頭が「全国うまいもの大会」と「京都展」です。
春と秋に定期開催される丸井今井札幌 全国うまいもの大会は、北は青森から南は沖縄まで、日本各地で話題沸騰のB級グルメや行列のできる名店が集結するメガイベントです。近年はテレビ番組やSNSでバズったご当地パン、肉厚な海鮮弁当、できたての赤福や出来立てモンブランなど、普段北海道では手に入らない「輸送限界スイーツ」の実演販売に長蛇の列ができます。バイヤーが全国を行脚して発掘した初登場ブランドは、初日午前中に2時間待ちを記録することも珍しくありません。
一方、秋の深まりとともに開催される丸井今井札幌 京都展 詳細まとめに目を向けると、こちらは歴史と格式を重んじるファン層から絶大な支持を集めています。創業数百年の老舗茶舗による宇治抹茶パフェや、伝統の鯖寿司、職人が目の前で焼き上げる出汁巻き卵、さらには西陣織や京扇子といった伝統工芸品まで幅広く揃います。京都展の真骨頂は「実演イートイン」のクオリティの高さにあり、現地の一流割烹や名門ラーメン店の味覚をそのまま札幌で体験できる点が、リピーターの心を掴んで離しません。