日本の憲政史上初となる女性首相の座に最も近い位置にいながら、女性層全体からの支持が一枚岩でない点も高市氏特有の現象です。
海外メディアでは、その強硬な姿勢から「日本の鉄の女(サッチャー)」と好意的に報じられることがある一方、リベラル系の欧米メディアからは「極右的ポピュリスト」として警戒混じりに報じられるケースも少なくありません。国際社会における日本の多様性推進やクオータ制導入に消極的な姿勢が、欧米流のフェミニズムとは異なる独自の立ち位置として注目されています。
国内においても、「女性の社会進出を体現している」と評価する層と、「名誉男性的な振る舞いで既存の男社会に迎合している」と批判するフェミニズム層との間で、激しい評価の衝突が起きています。