食後短時間で血糖値が跳ね上がり、その後急降下する「血糖値スパイク」。医療従事者向けポータルサイト「m3.com」の調査でも、糖尿病専門医の多くがこの乱高下の危険性を強く指摘している。空腹時血糖値が正常であっても、食後に200mg/dL近くまで急上昇しているケースは決して珍しくない。
血糖値がジェットコースターのように急落する際、脳は強いエネルギー不足のシグナルを発し、耐えがたい眠気やイライラ、過食衝動を引き起こす。このサイクルを繰り返すこと自体が血管に致命的なダメージを与え続けるため、日常的なモニタリングと食事内容の工夫が急務だ。