ドラマ『貧乏男子』で急接近した2人ですが、実はそれ以前に映像作品での接点が存在していました。それが2007年12月に日本公開されたアメリカのアニメーション映画『サーフズ・アップ』の日本語吹き替え版です。
同作において、小栗旬さんは主人公のサーファーペンギン・コディ役を担当し、山田優さんはヒロインのペンギン・ラニ役の声を務めました。公の場での顔合わせはこのアフレコ取材や試写会イベントが最初期のものとなります。ただし、声優としての現場では別録りも多く、腰を据えて人間関係を深める契機となったのは、やはり数カ月後にスタートした『貧乏男子』の連続ドラマ撮影でした。
上記の通り、2人が本格的に共演した実写映像作品は連続ドラマ『貧乏男子』ただ1作のみです。多くの視聴者が「他にも共演していたのではないか」と錯覚する理由は、2人の醸し出す圧倒的な存在感と、平成後期のテレビカルチャーを席巻した共通のイメージが重なり合っているためです。