校内コースをクリアした後に待ち受ける路上教習は、走るエリアの道路環境によって難易度が跳ね上がる。山城地域は、歴史ある旧道と新興住宅街のバイパスが複雑に交錯するユニークなエリアだ。
山城田辺の路上コースは、狭隘な生活道路での歩行者や自転車への側方間隔の確保、そして幹線道路への合流など、ドライバーが直面する典型的な難所が網羅されている。YouTube上には近隣エリアの難関交差点や進路変更のポイントを解説する非公式の走行動画も投稿されており、イメトレ用教材として予習に励む生徒も少なくない。
京都府公安委員会の厳格な基準に則った検定コースは決してイージーではない。しかし、この起伏と交通量の変化に富んだ京田辺の路上を経験しておくことは、免許取得後に全国どこの道を走る上でも大きなアドバンテージとなる。