Q1:ペットショップで「ホワイト」と書かれたカニンヘンダックスが売られていましたが、本物ですか?
A1:JKCなどの正規団体において「ホワイト」という単色のダックスフンドは公認されていません。ショップ側が独自にそう呼んでいる場合、実際は「極端に明るいピュアクリーム」か、遺伝病リスクを抱える「ダブルダップル」「色素欠乏症」である可能性が極めて高いです。必ず血統書上の登録カラー名や、両親の毛色、目の色と鼻の色素沈着を確認してください。
Q2:白いカニンヘンダックスは必ず耳が聞こえなかったり目が見えなかったりしますか?
A2:すべてが100%障害を持つわけではありませんが、ダップル同士の交配によるダブルダップル個体の場合、約3割以上に重篤な聴覚・視覚障害が発生すると報告されています。また、一見して普通に見えても、成長過程で若年性白内障を発症したり、片耳だけが難聴であったりするケースが多いため、専門医による脳波測定(BAER検査)や精密眼科検診が推奨されます。
Q3:どうしても白に近いカニンヘンダックスを家族に迎えたい場合、どうすればいいですか?
A3:健全性を第一に考えるのであれば、「ピュアクリーム」の優良血統を扱う実績あるブリーダーを探すのが最も安全なアプローチです。子犬の頃は白っぽく見えても、成犬になるにつれて品のある淡いクリーム色へと落ち着きます。鼻やアイラインにしっかりと黒いメラニンが乗っている健康な個体を選ぶことが、15年以上続く愛犬との健やかな暮らしへの一番の近道です。