にこたんを熱狂的に支持するフォロワーたちは、彼女のどこに惹きつけられているのでしょうか。SNSのリアルタイムコメント、ファンミーティング参加者のアンケート、知恵袋の投稿から抽出したリアルな反響を分類しました。
彼女を肯定的に受け止める層からは、次のような熱量の高い証言が多数寄せられています。
「毎日のメイク動画でプチプラコスメとデパコスを混ぜて使ってくれるから真似しやすい。画面の向こうなのに、親友の部屋でダベっているような距離感が心地いい」(20代・女性会社員)
「ライブ配信でアンチコメントがついた時も、感情的に怒らずユーモアを交えて受け流していた。メンタルの強さと周囲への配慮が見えて人間的に尊敬している」(10代・女子大学生)
一方、急速な商業化や露出増加に対する懸念の声もゼロではありません。
「初期の手作り感があった頃に比べると、タイアップ投稿や案件紹介の頻度が増えて少し遠い存在に感じるようになった。クリエイターとしてのステップアップとは分かりつつも少し寂しい」(20代・男性ファン)
現場のリアルな観察から見えてくるのは、親しみやすさを武器にしてきたクリエイターが、メガインフルエンサーへと変貌する過程で必ず直面する「共感と商業主義の摩擦」です。