撮影が終わった本体は、そのまま放置せずに速やかに現像所(DPEショップ)へ持ち込む必要があります。フィルムの潜在画像は時間経過とともに徐々に劣化(潜像退行)するため、撮り終えてから1〜2ヶ月以内の処理が理想です。
現在、コダックの使い捨てカメラを現像できる場所は全国に幅広く存在します。
- 全国展開の大手写真チェーン(カメラのキタムラ、パレットプラザなど)
- 地域密着型の個人写真店(チャンプカメラ、ポパイカメラなど)
- オンライン郵送現像サービス(トミカラー、フラッシュ、楽天出店のラボなど)
現代のユーザーにとって必須条件である「スマホ転送現像(現像したネガをスキャンし、QRコードやLINE経由でスマートフォンに画像をダウンロードする仕組み)」を利用する場合の費用相場を把握しておきましょう。
業界最大手であるカメラのキタムラ現像料金の標準的な体系は以下の通りです。
- カラーネガ現像料金:1本あたり 950円(税込)
- スマホ転送サービス基本料金:1本あたり 880円(税込)
- 合計コスト:1,830円(税込)前後
キタムラをはじめとする大手チェーンの最大の強みは、店舗の混雑状況にもよりますが最短1時間〜即日仕上げに対応している点です。旅行の帰り道に店舗へ立ち寄れば、その日の夜には高画質なデータがスマートフォンに届き、SNSへの投稿が可能になります。本体価格と現像代を合わせると、1本あたりおよそ4,000円〜4,500円(27枚撮りなら1枚あたり約150円)の体験価値となります。
コストを極力抑えたい場合は、ネガ返却なしの郵送現像サービスを利用することで、現像+データ転送込みで1,100円〜1,300円前後に抑える選択肢もありますが、仕上がりまでに1週間前後の日数を要します。