教育環境において、長嶋夫妻が選んだ揺るぎないレールが青山学院初等部へのお受験でした。仁子夫人の献身的なサポートもあり、双子の娘は見事に青学へ合格。幼稚園から大学までエスカレーター式で進学可能な国内屈指のセレブ校で初等教育を受けました。
青学時代、二人は学業のみならずスポーツの分野でも傑出した才能を発揮しました。関係者の証言によると、長女は陸上競技(短距離・ハードル等)に情熱を注ぎ、都大会レベルの記録を残すほどの実力者へと成長。一方の次女はフェンシングに打ち込み、騎士道精神にも通じる高度な戦術眼を磨いたと伝えられています。野球一筋だった父のDNAを受け継ぎつつも、独自の競技選択を行った点に自立心の芽生えが見て取れます。
しかし、彼女たちは名門・青学の内部進学レールに安住しませんでした。中学から高校へ上がる多感な時期、あるいは高校在学中に海外留学へと舵を切ります。これについて一茂氏は番組内で、「日本の狭いコミュニティや『長嶋家の孫』という色眼鏡から離れ、自分の力だけで勝負できる世界を見てほしい」という趣旨の思いを明かしていました。