ファンが最も固唾をのんで見守っているのが、音楽活動への完全復帰があるのかどうかという点だ。長年所属するRCAレコードおよび親会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントは、彼女の意向を最優先しながら慎重に対話を続けていると伝えられている。エルトン・ジョンとのコラボレーション曲「ホールド・ミー・クローサー」がSpotifyや世界各国のチャートで世界的な大ヒットを記録した際、彼女の圧倒的な存在感と歌声がポップ・ミュージック界でいかに求められているかが証明された。
しかし、彼女自身は従来の過密なツアーやアルバムプロモーションに対して強い拒絶感を示している。音楽業界の第一線で再びフルタイムで活動することへのハードルは高いものの、信頼できるアーティストとの単発のコラボレーションや、インスピレーションが湧いた瞬間に手掛けるプロジェクトには意欲を残しているという。