昭和の大相撲ファンを熱狂させた「南海の黒豹」こと元若嶋津の現在は、長年務め上げた日本相撲協会の重責から解き放たれ、妻である高田みづえさんとともに静かで充実した日々を過ごしています。
若嶋津六夫さんは現役引退後、松ヶ根部屋を興して松ヶ根親方として後進の育成に尽力しました。その後、名門・二所ノ関の看板を受け継ぎ二所ノ関親方として部屋を率いましたが、日本相撲協会の定年規定に伴い、2021年末に元横綱・稀勢の里へ二所ノ関の名跡を継承。荒磯親方への一時的な変更を経て、2022年1月に日本相撲協会を満期定年退職しました。
相撲部屋の運営という激務から退いた現在は、かつて命を脅かした大病の後遺症をケアしながら、無理のないペースで生活を送っています。近隣住民からも夫婦仲良く散歩する姿や買い物を楽しむ姿が目撃されており、角界の表舞台からは離れたものの、健康維持を第一にした平穏なシニアライフを築いています。