ハンターハンターのボマー声優比較!旧小山剛志と新吉野裕行の真相

ハンターハンターのボマー声優比較!旧小山剛志と新吉野裕行の真相

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「命の音(カウントダウン)」という無慈悲な時限爆弾能力で他者の命を弄び、「解放(リリース)」の一言で数多くのプレイヤーを消し去った凶悪犯・ボマー。その正体は、ゲーム攻略組に友好的なプレイヤーとして潜入していたゲンスルーでした。この二面性と残虐性を演じ分けたキャストは、制作年代によって2人の名優が起用されています。

1999年からスタートした日本アニメーション制作の旧シリーズの続編として制作されたOVA『HUNTER×HUNTER G・I Final』(2004年発売)でゲンスルーを演じたのは、小山剛志さんです。深みのある低音ボイスとドスの利いた凄みによって、大柄で圧倒的な武闘派としてのゲンスルーを体現しました。

一方、2011年から放送されたマッドハウス制作の日本テレビ版アニメでゲンスルー役を務めたのは、実力派声優の吉野裕行さんです。吉野さんはハスキーでエッジの効いた声を活かし、早口で狡猾、神経質かつ理知的なサディストとしてのゲンスルー像を構築し、原作読者を震撼させました。

また、ボマーはゲンスルー単独ではなく、サブ(Sub)とバラ(Bara)を含めた3人組で構成されています。この取り巻き2名のキャスティングも新旧で異なっており、旧OVA版ではサブ役を植木亨さん、バラ役を竹本英史さんが担当。新アニメ版ではサブ役を横尾博之さん、バラ役を水島大宙さんが務め、ゲンスルーの冷酷さを際立たせる見事なチームワークを演じ切りました。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。