仮に店舗のチェックをすり抜けて深夜まで滞在できたとしても、それは安全を意味しない。警察庁は繁華街における深夜徘徊事案に対して重点的なパトロールを実施しており、カラオケボックスの退店直後や近隣の路上で警察官から声をかけられ、補導される事案が後を絶たない。
店舗側も一般社団法人日本カラオケボックス協会連合会をはじめとする業界団体を通じて連携を深めており、アミューズメント産業全体で青少年の非行防止と安全確保に取り組んでいる。店外への退出時間が条例のリミットギリギリになると、駅へ向かう道中で警察による職務質問や補導の対象となるリスクが跳ね上がる。トラブルに巻き込まれないためには、退店制限時間の30分前には会計を済ませ、速やかに帰路につく習慣が求められる。