地上波のカメラが回らない場所で、彼女たちはどこへ向かったのか。その答えの多くは、ファンクラブや有料サロンといった「クローズドな空間」にある。不特定多数からの誹謗中傷に晒されるオープンなSNSを避け、自分を本当に支持してくれるコアなファンだけを相手にするビジネスモデルだ。
「アンチの目に触れずに、月額制のコミュニティで月数百万円の安定した収入を得ている元アイドルも少なくありません」と、芸能ジャーナリストの木村氏は語る。地上波での知名度を「貯金」として使い、クローズドメディアで効率的にマネタイズする手法は、もはや定番の生存戦略となっている。