万が一、脅迫のターゲットになってしまった場合、被害を最小限に抑えるセクストーションの対処法には明確な手順が存在します。パニックを起こして端末を初期化したり、アカウントを慌てて削除したりしてはいけません。
まずは深呼吸をして、次のステップを順序立てて実行してください。
ステップ1:証拠の完全保全
脅迫メッセージの内容、送金先口座や暗号資産のアドレス、相手のアカウント名、プロフィール画面、URLなど、すべての画面をスクリーンショットで保存します。スマートフォンの画面収録機能を使って、やり取りのタイムラインを動画で残すのも極めて有効です。
ステップ2:相手との通信を完全遮断
要求には一切返信せず、アカウントをブロックします。「警察に行く」と宣言すると相手を逆上させて拡散を急がせるリスクがあるため、警告すら送らず「無言で遮断」するのが賢明です。
ステップ3:警察相談専用電話「#9110」へ連絡
緊急通報の110番とは別に、警察には全国共通の警察相談専用電話「#9110」が整備されています。管轄の警察署やサイバー犯罪相談窓口へスムーズに取り次いでもらえるため、証拠を手元に準備したうえで一刻も早く状況を説明してください。