SNSや旅行記などでは「絶景の桃源郷」として賞賛される丸山千枚田ですが、現場へ実際に足を運ぶ旅行者からは、特有の難しさや戸惑いの声も少なくありません。特に浮き彫りとなっているのが丸山千枚田 アクセスと駐車場をめぐる道路環境のシビアさです。
熊野尾鷲道路・熊野大泊ICから車で約30〜40分の山間部に位置していますが、集落へ至る県道40号線や周辺ルートには、車1台が通過するのがやっとのブラインドカーブや狭隘(きょうあい)区間が点在します。現地駐車場(展望台横の駐車スペース等)は台数が十数台程度と限られており、大型連休や「虫おくり」などの催事時には、早朝から満車となり長時間の離合待ちが発生することも珍しくありません。
現場を訪れたドライバーからは「すれ違い用の待避所を見落とすと立ち往生する」「運転に不慣れな人にはハードルが高い」といった生々しいレポートが寄せられています。特に普通車同士の離合には細心の注意が必要であり、運転経験が浅い旅行者の場合は、日中の見通しの良い時間帯を選んで慎重に走行することが推奨されます。