多くの受験関係者が注目しているのが、田園調布学園高等部の合格実績における「理系比率の高さ」です。文系志向が強かった過去の女子校イメージとは一線を画し、卒業生の約4割近くが理系・医療系進路を選択しています。
2025〜2026年の卒業生実績でも、東京大学をはじめとする旧帝国大学や東京工業大学(現・東京科学大学)、お茶の水女子大学などの国公立大学へ毎年20〜30名規模の合格者を輩出。早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の難関私大グループには100名以上の合格を積み上げ、GMARCHへの合格者数は300名を超える盤石の進学力を誇ります。さらに北里大学、星薬科大学、昭和大学などの医学部・薬学部・看護学部への進学実績が際立っている点も特徴です。
この躍進の背景にあるのが、独自の「探究プログラム」と体験型の理数教育です。校内には充実した実験室を備え、中等部から年間数十回に及ぶ実験・観察をカリキュラムに導入。仮説検証からデータ処理、レポート作成、プレゼンテーションまでを一気通貫で学ぶ環境が整っています。単なる暗記にとどまらない「自ら問いを立てて解き明かす力」が、大学共通テストや総合型選抜入試での高い突破力につながっています。