フケの治療・改善を進める上で最も大切なステップが、自身のフケがどちらのタイプなのかを正しく判別することです。乾燥性フケと脂性フケの見分け方を押さえておきましょう。
乾燥性フケの特徴は、白く細かなパウダー状で、パラパラと衣服の肩口に落ちやすい点です。秋から冬の乾燥する季節や、洗浄力の強いシャンプーを使った後に悪化しやすく、頭皮全体につっぱり感やかさつきを覚える傾向があります。
対して脂性フケは、やや黄色味を帯びて湿り気があり、大きめの塊となって頭皮や髪の根元にへばりつくのが特徴です。皮脂分泌が活発な10代〜30代の男性や、油っこい食事が多い人に好発し、放置すると酸化した皮脂特有の嫌な臭いを放つこともあります。この2つは原因が対極にあるため、乾燥肌タイプに脱脂力の強いケアを施したり、脂性タイプに油分多めの保湿を行ったりすると、劇的に悪化する危険があります。