「世界三大珍獣」という称号を持つ生き物のうち、現在上野動物園で継続して展示され主役級の存在感を放っているのがコビトカバです。(※オカピは過去に飼育実績があり、現在は横浜のよこはま動物園ズーラシア等で知られますが、上野における三大珍獣の象徴はコビトカバが担っています)。
コビトカバの展示場所は西園のアフリカのサバンナエリア(コビトカバ舎)。通常思い浮かべる巨大なカバとは異なり、体重は200kg前後のミニチュアサイズ。密林の水辺で単独行動をとる習性があり、皮膚の乾燥を防ぐために分泌される特殊な粘液でツヤツヤと輝く姿が特徴的です。
水槽ガラス越しに潜水する姿や、陸上をトコトコと歩く愛らしいフォルムは、パンダ舎の長い行列を横目にゆったりと観察できる屈指のおすすめスポットとなっています。