高校時代の二階堂ふみさんを語る上で欠かせないのが、高校2年生の時に出演した園子温監督の映画『ヒミズ』(2012年公開)です。染谷将太さんと共に主演を務めた彼女は、第68回ヴェネツィア国際映画祭において、日本人初となるマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞。世界的な脚光を一気に浴びることになりました。
世界的な大快挙の裏で、学校生活では紺のブレザーにチェックのスカートという八潮高校の指定制服をきっちりと身にまとい、目立つことなく真面目に授業を受けていたといいます。ネット上で度々注目を集める高校時代の卒アル写真やプライベートショットを見ても、派手な装飾はなく、透明感あふれるナチュラルな美少女ぶりが際立っています。
世界の映画祭でレッドカーペットを歩いた直後に、制服に着替えて都立高校の教室で中間テストを受ける――そんな凄まじい二重生活を最後まで投げ出すことなく、2013年3月に無事同校を卒業しました。