せいろを初めて使う時の鉄則!空蒸しの理由と洗剤Ngの真相を徹底解説

せいろを初めて使う時の鉄則!空蒸しの理由と洗剤Ngの真相を徹底解説

せいろを初めて使う時の鉄則!空蒸しの理由と洗剤Ngの真相を徹底解説にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

せいろと長く付き合ううえで最大の難関となるのが、「カビ」と「ひび割れ」です。ネット上には「天日干しで強力に殺菌すべき」「使用後はすぐにビニール袋やシンク下に仕舞う」といった誤った情報が散見されますが、これらは道具の寿命を縮める決定的なNG行為です。

天然素材で作られたせいろにとって、直射日光による紫外線と急速な熱乾燥は大敵です。急激に水分が蒸発すると木材の収縮率が均一に保てず、接合部の歪みや本体の割れを引き起こします。せいろひび割れ防止方法の鉄則は、「風通しの良い日陰で時間をかけて乾燥させること」に尽きます。

一方、せいろカビ対策手入れにおける決定打は、使用後の洗浄と乾燥のスピード感です。料理が終わったら放置せず、せいろが温かいうちに熱い湯とタワシを使って汚れを落とします。その後、乾いた清潔なふきんで表面の水分を徹底的に拭き取ってください。

最も注意すべきはせいろ乾かし方保管場所です。湿気がこもりやすいシンク下の引き出しや、通気性のないポリ袋の中は、カビにとって絶好の繁殖環境となります。理想的な保管方法は、キッチンの壁面にフックで吊るしておくか、風通しの良いオープンラックの上段に立てかけておくことです。「完全に乾いたように見えても、内部の芯まで乾燥するには丸1〜2日かかる」という時間感覚を持つことが、カビを永久に寄せ付けない秘訣です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。