Q1:結婚指輪をネックレスに通して首から下げるのは、マナー違反や不吉な意味がありますか?
A1:マナー違反でも不吉な意味でも一切ありません。歴史的にも、欧米の軍人や戦士が家族のリングをドッグタグとともに首から下げて戦地へ赴いた伝統があるように、「肌身離さず身を守るお守り」としての意味合いが強く認知されています。冠婚葬祭などのフォーマルな席で露出させることが憚られる場合は、衣服の内側に収めておけば失礼に当たることはありません。
Q2:リングホルダーを使わずに、手持ちのネックレスに直接通しても問題ありませんか?
A2:短期間の着用であれば問題ありませんが、長期的な常用には注意が必要です。チェーンのコマがリング内側の刻印やエッジと常に擦れ合うため、金属疲労や摩耗による削れが発生します。大切な記念のリングであるほど、接触を最小限に抑える専用リングホルダーや、太さ1.0mm以上の滑らかな丸アズキ・ベネチアンチェーンの使用を強く推奨します。
Q3:指輪をペンダントトップにリメイクする際、元の指輪に戻すことは可能ですか?
A3:加工方法によって異なります。指輪に一切手を加えない「リングホルダー」であれば、いつでも指に戻せます。一方で、バチカン(通し穴金具)をリングに直接溶接したり、石を外してリング枠を溶解・切断した場合は、元の指輪に戻すために高額な復元費用が発生するか、物理的に完全な復元が不可能になります。将来の着用可能性が少しでもあるなら、不可逆な加工は避けるのが鉄則です。
Q4:形見の古い指輪をリフォームする場合、費用はどのくらい見込んでおくべきですか?
A4:既存の宝石(ダイヤモンド等)を流用し、既成のシンプルなペンダント枠に石留めする「セミオーダー」であれば、地金相場にもよりますがおおむね3万円〜7万円前後が相場です。不要となった古いリング枠のプラチナや金を下取り(買い取り)に出すことで、加工工賃と相殺し、実質1万〜2万円前後の持ち出しでリフォームできるケースも多々あります。