ネット通販で確実に満足のいく1着を手に入れるための最短ルートは、メジャーを用意して「自宅にある最も着心地の良いお気に入りTシャツ」を平置きで採寸することです。メーカーが提示するメンズTシャツのサイズ表やレディースTシャツのサイズ感は、すべて平置きの実寸値に基づいています。
確認すべき最重要パーツは以下の3点に絞られます。
- 身幅(みはば):両脇の付け根(縫い目)から反対側の縫い目までを水平に結んだ直線距離。これを2倍すると製品のバスト周囲になります。
- 着丈(きたけ):背面の襟ぐり中央(バックネックポイント)から裾の先端までの垂直距離。リブ(首元のリブ幅)を含めない「身丈」と混同しないよう注意が必要です。
- 肩幅(かたはば):左の肩の縫い目から右の肩の縫い目までを結んだ直線距離。
自分に最も美しくフィットするTシャツの黄金比の選び方として、トップスタイリストらが指針とするのは「胸囲+10〜15cm」のゆとり幅です。自分の実際のバストサイズが90cmであれば、平置き身幅は50〜53cm(周囲100〜106cm)がジャストフィットの適正解となります。
また、着丈の黄金比率は「股上が隠れず、ベルトのバックル下5cm〜10cmの範囲に収まること」です。これ以上長くなると胴長に見え、短すぎると手を挙げた際にインナーや腹部が露出してしまいます。さらにTシャツの肩幅の基準として、肩先の骨の突起(肩峰点)に縫い目がぴったり乗れば正統派のジャスト、肩先から3〜5cm外側に落ちていれば自然なリラックスフィットと判定できます。