心理カウンセラーを取り巻く資格制度は、公認心理師の誕生と経過措置の完全終了によって新たなフェーズへ突入しました。かつてのように「実務経験を積んで講習を受ければ国家資格が取れる」という抜け道は塞がれ、本格的なアカデミズムと臨床訓練を積み上げた者だけが名乗れる高難度資格へと昇格しています。
国家資格の取得には多大なコストと年月が伴う一方、平均年収や雇用形態といった業界全体の処遇改善にはまだ時間を要するのが現実です。甘い宣伝に惑わされず、「自分がどのようなフィールドで、誰を支援したいのか」という出口戦略を明確に定めた上で、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、あるいは民間資格での活動という選択肢を冷静に選び取ることが、後悔のないキャリアを築くための第一歩となります。 (出典: 心理 カウンセラー 国家 資格(Yahoo!ニュース))
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