シーズン2における舞台は、東城大学医学部付属病院を中心に、天城雪彦が目指す心臓血管外科専門病院「スリジエハートセンター」の設立計画を軸に展開しました。シーズン1で描かれた組織内の権力闘争は、より国際的かつ高度な医療技術の主導権争いへとスケールアップしています。
東城大内部では、病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)が日本医学会のトップ「全日本医学会会長」の座を狙う政治的野心を燃やす中、オーストラリア・ゴールドコーストから呼び寄せた天城雪彦(二宮和也)を新センターのトップに据えようと画策。これに対し、かつて佐伯のライバルだった帝華大出身の高階権彦(小泉孝太郎)や、若き外科医として成長した世良雅志(竹内涼真)がそれぞれの医療倫理を胸に対峙しました。
さらに、韓国からやってきた研修医パク・ミンジェ(キム・ムジュン)の存在や、維新大学心臓外科教授の菅井達夫、治験コーディネーターの椎野美咲など、外部からの思惑が複雑に絡み合い、一瞬たりとも目が離せない緊迫の人間ドラマが形成されました。